ZEHとは(エネルギー消費量がゼロの住宅)

政府は、エネルギー基本計画において「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標を設定いたしました。当社はその目標の実現の為に、ZEHビルダーの登録にむけて、以下の目標を設定いたします。
今後のZEH受託率目標(年度毎)

具体的なZEH普及策
【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策
「FPの家」は標準仕様で強化外皮基準のUA値0.4㎡Kを満たし、かつ基準一次エネルギー消費量からの20%削減もクリアしております。この事実を広く広報し太陽光発電を利用したゼロエネルギー住宅の普及を目指します。また、ZEH住宅の完成見学会を行い、ZEHとZEH以外の住宅の性能の違いを明確に提示するとともに、お客様にとってZEH住宅に住むことのメリットを説明します。また新築を検討中のお客様に具体的なZEH住宅の説明を行います。
【2】ZEHのコストダウンにむけた具体策
基本設計の段階において極力コンパクトでやさしい設計を心掛け、生産性の向上、工期の短縮がはかれるようにし、コストダウンをはかります。
【3】その他の取り組みなど
ゼロエネルギー住宅でなくても可能な限り高性能な断熱住宅の建設を心掛け、太陽光発電システムの搭載を目指します。また、高断熱高気密住宅全棟で気密測定をし、C値1.0以下の住宅を供給します。そして、完成現場見学会を数多く開催することにより、高性能住宅の普及に努めます。